6月19 日(月)夜

昨日の電話から色々考えて、彼との電話で初めて疲弊を知ったので、彼も私とは違うベクトルで関係を悩み、私のいうことで傷ついたり、考えたりして、しんどい思いをしていたのかなと考えると可哀想になったので(彼は私よりも立ち直りは遅く、ストレスを溜めやすい人だと思う)楽にさせてあげようと思い電話しました。彼のことを愛しているし、大切に思ってるからです。辛いとかしんどいとか、嫌な思いとか、不快な思いとかをできるだけしてほしくないからです。悲しい思いとか、悩みとかをせずに、いつも心穏やかに、好きなことをして生きてほしいと思っているからです。

 

そして、まずは、もう私が付き合いたいと思って一緒にいるということを意識しなくていいよ、付き合いたいと思わなくなったよ、ということと、他の人を好きになる努力を縁を切る形じゃなくてしてみるよ、ということを伝えたら、彼は分かったと言いました。少し嬉しそうでした←本当にムカつく。それに、いくら言葉を伝えても、行動で何かしても気持ちを動かすのは本人次第なので私のできることじゃなく、私の領分じゃないということに気づいたよ。というと彼は、それはずっと言いたかった、といいました。そして今週はいつ会うかを決め、土曜になりました。

 

この作戦としては1ヶ月くらい続けようと思います、彼の変化と私の気持ちの変化を見たいからです。1ヶ月くらいからは多分とても気が楽になり、純粋に私と会うのを楽しめると思います、私もそうしたいと思います。それで無理になったら本格的に考えようと思いますがとりあえず、他の方向から攻める。私のことをなくてはならない存在にしたいと思います。

 

でも、やはり彼に他の人を好きになってみようと思う、と言った時彼は無理に頑張るのはやめたほうがいいんじゃない?とほざいてきました。私は本当は、彼にそれは嫌だと言って欲しかったのですが、彼は少し声のトーンが明るかったです。しかし今日の夜再考してやっぱり嫌だと思ってほしい!でも、無理だと思います。

 

書いてて涙が出てくるのですが、ここで彼って本当に私のこと恋愛として好きじゃないんだなと思いましたが、彼に一般の恋愛の考え方を当てはめても無意味だとわかり、元々性欲も薄く、嫉妬とかもあまりしないタイプ(成熟してない子供だと思っています)なので、しょうがないのですが悲しいものは悲しいです。電話では明るく努めましたが、やっぱりそれでも悲しくなって泣きました。これを書いてる今も泣きながら書いています。

 

昔、1番幸せな時に死にたいと思ったことがありました。まだ付き合ってなかった時、付き合ってくれると彼が言って、彼が自分から手を握ってくれて私のことを抱きしめてくれて、私が彼の頭を撫でてる時、私はそのとき幸せすぎて怖い、と言いました。でもその怖さはいつかこれが失われるかもしれないという不安からくるものだったと思います。毎日おはようのラインが来てた頃を思い出しては悲しくなります。付き合い初めの頃、上野の不忍池で、彼と話していて、私はパスタが嫌いなのですが、彼にパスタを食べた人とは絶対別れちゃったからパスタは結婚して、そのときに食べる、と言いました。その時彼は絶対別れないから!と言って、その後私にキスしてくれました。絶対別れないって言ったのに…と思って今泣いています

 

それを思い出して泣きました。あの時不忍池に突っ込んで死んでたほうが良かったなと思いました。

 

これで彼は私のことを友人だと思って接してきて、それが定着して、彼が他に好きな女の子ができたとしても、彼はかなり性格に難ありだし、付き合うのはかなり大変だろうし、段々愛想を尽かされるだろうなとも思います。なぜなら彼は自分を変革しようとはしないからです。元カノとも一年以上続いていることはないし、そこらへんはあんまり心配してもいないのですが、やはり、私のことを熱烈に愛してほしいです。私のことを思って夜も寝られないくらい、私のことを本当に大好きになってほしいです。書いててなんかずっと涙が止まらないのですが、この1ヶ月はとりあえず頑張ってみようと思います。時々こんな頑張って何がその先あるのだろうと思いますが、今は他に好きな人もいないし、やってみようと思います。

でもやっぱりあの幸福の絶頂の時に死んでしまえばよかったと思うぐらい悲しいです。