6月19日(月)

今日は朝9時くらいに起きました。いつもより遅いのですが、今日気付いたことなのですが、人間億劫なことや嫌なことがあるとなかなか起きられないものです。今日は忙しすぎて、やることも多すぎるとわかっていたからです。

 

月曜は3、5限を受けているのですが、今日は2限の時間帯に火曜3限のプレゼミの演習の発表のテーマ決めをしなければいけなく、(聴講で単位ももらえないのにでしゃばっています)3年生1人と2年生2人と話し合いをしなければいけなかったのですが、2年生の男の子たち2人があまりやる気がなく、1人は病欠、もう1人は初めて顔合わせる、という感じでかなり難航していました。今日はSPIを高田馬場に受けに行かなければならなかったので、その勉強をしたかったのですが、責任を持たなければならないと思い、重い腰を上げて15号館に行きました。2限が始まる11:00より結構早くついたのでスタバで今年初のスタバのアイス抹茶ティーラテを飲みました。かなり美味しかったです。癒されました。

 

そして話し合い、何とか決め、3限のゼミに出ました。そのゼミはかなり面白く、先生がすごくすきです。この先生は自分の頭を使って考えさせることをよく生徒にやらせるのですが、私はそういうことがとても好きなので楽しくやっています。

 

この先生について言えば、この前の飲み会で若い頃の写真を見せてもらい、この先生の大学時代に出会ってたら絶対好きになっていただろうなという感じでした。BTSのジミンのイケメンバージョンみたいな感じです。今は前髪がぱっつんのfunnyな髪型なので、ときめきはしませんが、50代には見えないほど若く見え、やはり好きなことをやっている人はいつまでも若いのだなと感じました。

 

そして授業が早めに終わったのでゼミで仲良くなった井田さんという女の子と少し喋りました。というか、彼と私の関係に対する全てのことを勝手に喋りまくりました。彼女は、いつも私の話を聞いてくれて内心迷惑と思っているでしょうが、それをおくびにも出さず、大変素敵な子です。

しかも彼女はプルーストの『失われた時を求めて』を全巻読んでおり、尊敬しています。こんなに文学について話せる女の子は青学で初めて会いましたし、何の文学の話をしても打ち返してくれるので、いつも話していてとても楽しいです。授業での彼女の発言も鋭く、考え方も面白いです。出会えてよかったです。

 

 

その後高田馬場にSPIを受けにいき、やったところウェブテストの形式で勉強した漢字の意味とかは全然出なくてイライラしました。が、早く終わりまた青学に戻り(偉すぎる)そのゼミの先生の文学史の授業を受けに行きました。今日は主に『クレーヴの奥方』というラファイエット夫人の作品を扱ったのですが、これは最初の恋愛心理小説であり、とても面白いです。二年生の時に受けていた説明とはまた違った形で説明され、

・初の恋愛心理小説であること

・女性解放の先駆けの作品であること

・自然描写が一切ないこと

が特異性としてあります。昔一回光文社から出ているのでチャレンジしたのですが、最初の史実の説明のところでだれてしまい、読むのをやめたのでした。しかしまた読んでみたいと思います。

 

彼について言えば、昨日15分話すつもりが2時間押し問答し、疲弊の感覚を味わいました。これまでは、そんなことなかったのですが、もう考えることに疲れを感じてきました。そして投げやりな気持ちではないのですが、もう、一回この人の好きにさせよう、彼が望むこと全てに従い、気楽な気持ちにさせてあげよう、1ヶ月くらい本当に恋愛的なそぶりを見せず、友人として振る舞おう、今まで関係に名前をつけるのに急ぎすぎちゃったかなと感じ、もう少しペースダウンしたほうが互いに気楽かもと思いました。これまでは私は友人として見てないよ、友人という形がそっちがいいって言ってるからそうしてるけど、私はその気はなくて付き合って欲しいって気持ちはいつでもあるからねと伝えていたのですが、いままで全て一週間くらいで耐えられなくなり感情を彼に吐露したりぶちまけたり(同じですね)していました。しかしそれをやめ、1ヶ月はとりあえず言ってることを変えずに友人として全く振る舞ってみようと決めたら心が楽になりました。

 

しかしほのちゃんに全ての思っていることを長文で送ってしまいました、彼女は今日ディズニーに行ってるということを知らずに。申し訳ないです。

 

ほのちゃん、返信はほんとにいつでもいいからね。

 

彼も早く心が楽になるといいなと思います。